今日は、午前中にリーディングレポートを１本仕上げてから、新宿へリーディングに向かいました。しかしまだ蒸し暑いですねえ。
リーディング前に軽くお昼を食べようと、三井ビル下の「ターリー屋」さんへ。バターチキンとベジタブルカレーで腹ごしらえです。
ちなみに今日のお客様は、脾臓(直観)権威の4/6マニフェスターさん。当初の予定では、東京都町田市でリーディング予定でしたが、お客様都合により新宿に変更となりました。それは良いんですよ、マニフェスターとして「知らせて」いただきましたので。でも、時間を何時にするかというご連絡が無く、昨日深夜になってようやくその「お知らせ」メールが届きました。まあ、そういった小さな情報発信(Inform)や、いわゆる「報・連・相」を意識していただけると助かります(^_^;)
そんな今日の4/6直観マニフェスターさんは、まだ34歳。６番ラインとして、間違った仕事や人間関係から離れ、人生の屋根に上がった頃です。今現在はフルリモートワークで好きなお仕事をしているそうで、それはそれで良いかなと。ただ、50歳になる頃にはその仕事から離れてまた別の道……インカネーションクロス(魂の使命)的には第１クォーター生まれでしたので、精神世界に進まれると思います。御本人としては、今の好きなお仕事をずっと続けたいそうですし、それも４番ラインの継続性かもしれませんが、いずれ屋根から下ろされる通過儀礼があるでしょうね。
今日の方は、10代20代の間違った人間関係からも離れたそうですが、それに対する「怒り」がまだ残っているようでした。『嫌な知り合いと縁を切った、嫌な友人と縁を切った』という話が、まあ、出るわ出るわ。たしかに4/6の10代20代は、間違った友人と出会う時期ですが、太陽神経叢＝感情センターは未定義だったため、相手から受け取った嫌な感情や、それを増幅してしまった感情を、まだ処理しきれていないのかもしれません。僕も感情未定義ですが、たしかに感情を過剰に引きずってしまうんですよね。
また今日の方は、ワイド・スプリット定義という、自分の隙間(白い未定義部分)に入って来る相手を敏感に感じ取るデザインでした。このワイド・スプリット定義の場合、その相手を厳しく批判したり、相手のせいにする場合もあります。それも未定義の感情センターで加減がわからず、200%の怒りとして出してしまうと『何もそこまで言わなくても』という形で批判してしまいますし、実際、職場でそのように言われたこともあるそうです。ですので、怒りや感情を抑えつける必要もありませんが、出し過ぎても宜しくないので、30%～70%ぐらいの、ほどほどの感情の出し方を心がけていただければなと思います。
ちなみに今日の方は、意識・無意識の冥王星が１番ゲート「自己表現・創造性」に入っている、冥王星クリエイティヴ世代でした。実際、今日の方も、文章や物作りなど、創造的な作業に興味があると。ただし微妙なのが、思考のアジュナセンターや、方向性のGセンターが未定義のため、他人の考えや、他人の方向性に染まりやすかったり、他人を模倣したりコピーするのは上手いけれど、自分独特のオリジナルなものを生み出すのは時間がかかるかと思います。しかし１番ゲートは個人性のゲートなので、他人の真似ではない、自分オリジナルの表現がしたいんですよね。
今日の方は、28番ゲート「ゲームプレイヤー」もお持ちのせいか、カードゲーム等も遊ぶそうですが、他人が構築したカードデッキを回すのは上手いと。ただ、自分オリジナルのデッキを組むのは難しく感じるそうです。それがまさに、未定義のアジュナとGセンターのコピー能力である反面、自分なりの考えや方向性が出にくいのかなと。模倣するのは上手いし、それはそれで悪いことではありませんが、自分の奥底(冥王星)に『本当はオリジナルなものを表現したい』という欲求があるんですよね。それをこじらせると、冥王星は「暗黒面(ダークサイド)」として現れると言いますから、自分独特のオリジナルさを必死に探して病んでしまうのでご注意ください。
まあ、まだ30代ですから、人生の本番まで時間はありますし、今のうちに人生の屋根の上でのんびりして、50歳以降で何をするか、観察してみてください。今日の方は、28-38「もがき」「人生のやり甲斐に対するリスクを負う」と、45-21「マネーライン」「誰にも干渉されずにお金を稼ぐ」もつながっていたので、いずれは好きなことで生計が立てられるかと思います。ただ、それが本格化するのも50歳以降でしょうから、焦らず、人生の屋根の上を満喫していただければと思います。
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