※2024年12月14日～16日大阪、17日～18日博多にてリーディング募集中です。
今日は、オンライン勉強会でもご一緒していた、九州在住の5/1直観プロジェクターさんにソーラー・リターン(誕生日の88日前からの一年間)をお伝えしました。こちらの方とは、12月に博多へ出張する際にも現地でお会いする予定ですが、お誕生日が1月末、その88日前が10月末なので、もうすでに無意識の新年は始まっており、先にリーディング情報だけお渡しすることになりました。
今日の方は、お誕生日が1月末＝水瓶座生まれということで、冥王星が水瓶座と山羊座を行ったり来たりしているこの一年についてもお聞きしましたが、特に変わりなく、楽しく生活できているそうです。星の影響(トランジット)をあまり感じないなら、本来のご自分をキープできているのでしょうね。
また今日の方は、プロファイルは5/1ですが、意識のノードは６番ラインであり、30代後半として人生の屋根の上に上がっている時期です。本当の大きな変化はこの先、44歳(ウラヌス)、49歳(キロン)になるでしょうし、今はまだ平穏な時期なのかもしれません。しかし、そのウラヌス、キロンの時期のテーマも、すでに今年のソーラー・リターンに少し現れていたので、将来の展望とも併せてここからの一年を見てみました。
まずお仕事的には、今年は45-21「マネーライン」「誰にも干渉されずに働きたい」チャネルがつながる一年となります。今日の方はスプリット定義で、この45番ゲート「集める」さえあればエネルギーの流れがスムーズになるデザインでしたので、その45番ゲートが入って来るという意味では嬉しい一年かもしれません。しかし、いざ欲しかった45番ゲートが入って来ると、普段やらないオーナー業や経営業務までやらされる羽目になるので、お仕事的に忙しい一年にもなるでしょう。今日の方は、ウラヌス、キロンでもこのチャネルに対処することになりますので、今年はその練習でしょうか。本来なら、その45番ゲートだけ持っているビジネス・パートナーと組む方が良いんですけどね。
そしてパートナーという意味では、今年は54-32「変容」「キャリアアップや結婚などで社会的立場を変える」チャネルもつながります。今年は54番ゲート「野心・乙女の結婚」に火星が入るため、キャリアアップを望む人や、結婚したがっている人と出会うことになるでしょう。ある意味、ビジネス・パートナー兼プライベート・パートナーに出会ってもおかしくありません。とは言え、火星は「未熟でありコントロール不能」な星であり、未熟なのに過剰に結婚したがる人とも読めますので、ちょっと注意が必要です。
しかも今年は、御本人がまったく持っていない35-36「推移」「未経験のことに対して期待がふくらみ、一回だけその経験を通過する」チャネルがまるまる下りてきます。今日の方も独身でしたので、もしかすると『一回結婚してみようかな』という期待が高まってもおかしくありません。しかしそのような感情で結婚してしまうと、結婚がゴールになってしまい、成就した途端に飽きてしまう可能性もあります。
今日の方は、サウスノード＝人生前半の課題が32番ゲート「持続・継続」ですので、プライベートにしろビジネスにしろ、部族として長続きする相手を見定めることが課題になっています。ですのでお相手選びも、感情的に熱くなるのではなく、あくまで脾臓の直観的に、クールにご判断されるはずです。
単純に言えば、本来の5/1直観プロジェクターとして、結婚にしろビジネスにしろ、お相手から丁寧に「招待」されたうえで直観的に判断する、という御作法(ストラテジーと権威)を守れば、今年の星の影響に関係なく、正しく決断できるでしょう。
また今日の方は、無意識の太陽と冥王星が28番ゲート「ゲームプレイヤー」にあります。28番ゲートは「目的愛」のゲートですので『結婚するのはいいけど、で、何するの？』という目的意識があるでしょう。実際、そのように２人の間で結婚以外の目的が見いだせないと、結婚という入り口まで進めないでしょう。その目的が、一緒にビジネスをやるのか、単なる趣味友達なのかはわかりませんが、何かしらの目的が見いだせる相手なのかどうかも、結婚やビジネス・パートナーを選ぶ際の基準になるでしょうね。
今日の方は、バリアブル(４つの矢印)もすべて左向きの、計画的な方です。論理的なチャネルもつながっているため、今回のソーラーリターンのように、これから先の星々の影響(トランジット)も、あらかじめ聞いておいた方が良いでしょうね。今回の情報を転ばぬ先の杖として、冥王星水瓶座期の序盤となる一年を過ごしていただければと思います。
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