※2025年6月22日~24日 鹿児島市にてリーディングを募集します。
今日は休養日。都内に買い物に出て、いつものように丸善カフェでひと休みです。苦手な暑い季節がやって来ましたが、レモンスカッシュが美味しい季節でもありますよね。
さてそんな昨日、僕自身のウラヌス・オポジション(天王星半回帰、42歳の転機)からまる14年が経ちました。ヒューマンデザインでは「7年間」を1サイクルとしているので、ウラヌス後の2サイクルを経過し、これから3周目に入ることになります。今年2025年は、小惑星キロン・リターン(49歳の転機)からまる7年経った年でもあるので、これでウラヌス、キロンとも、また次のサイクルに入ったことになりますね。
僕自身のウラヌス・オポジションは、2011年5月21日(無意識には2月20日)でした。奇しくも東日本大震災(3月11日)と、ヒューマンデザインの創始者ラーが亡くなって(3月12日)から2ヶ月後というタイミングでしたが、当時はヒューマンデザインなんてまったく知らず、その2年後の2013年から学び始めた形です。
それでも振り返ってみれば、ウラヌスから7年間が経った2018年5月21日には、プロフェッショナル・トレーニングまですべて修了し、自力で英文テキストも翻訳し、北海道まで呼ばれて「愛のゲート」「192のインカネーションクロス」の特別講義もやるようになっていましたから、よくまあ、わずか5年間でそこまでいったよ、7年前の俺。て言うか、北海道で特別講義したのってもう7年も前なのか! 時の経つのは早いものですね……
当時このタイミングで小惑星キロン・リターンも迎えていたわけですから、ぎりぎり滑り込むような形で、人生の屋根から下りたようなものですね。
僕自身のウラヌス・オポジションは、文明世界の第2クォーター、パーソナリティの太陽は8番ゲート「貢献・人の和」、8.6「霊的交わり」「最も理想的なタイミングで貢献する」、「不確実のクロス」です。たしかにこの42歳以降、本来の精神世界の第1クォーター生まれとしてヒューマンデザインを学び始め、本来の自分を取り戻しつつ、後付けの第2クォーターとしてそれを現実的な仕事に落とし込みましたね。
そして昨日レポートをお送りしたお客様も、あと5日後がサターン・リターン(土星回帰、29歳の転機)という方で、ホントうちに来るお客様はタイミングの良い人が多いなあ……と思っていたのですが、いや待て、それってもしかして僕自身のウラヌスが8.6「霊的交わり」「最も理想的なタイミングで貢献する」だから、タイミング良くヒューマンデザインの情報をお伝えしているのかもしれないな、と最近思うようになりました。いかがでしょうか、8.6「霊的交わり」持ちの皆さん? そういう妙に良いタイミングで誰かに貢献する時ってありません?
実際、ウラヌスから14年経った今も、このヒューマンデザイン仕事は「不確実」ですし、先のことなんて全然決まっていません。予定が入っているのは、いいとこ来月ぐらいまでで、その先はまったく無しです。しかしそんな場当たり的な、その日暮らしの仕事でこの7年間、ウラヌスの2週目もまるまる通過してしまったんですよね。
ちなみに創始者ラーは、この8番ゲートの「不確実のクロス」を「持参金のクロス」と呼んでいます。いや、持参金持った女性がプロポーズしてくれるなんていう、ありがたい話じゃないですよ。このクロスは、経済的にも不安定になるため、誰かから『結婚しましょう』と請われても『いや、俺の人生は不安定なんだ。結婚なんて無理だよ、経済的な安定なんて保証できないよ』と言うと。だから『せめて持参金があるなら結婚してもいいよ』というクロスなわけで、なんとも情けないクロスですね。いや実際、僕も今、誰かから結婚を持ちかけられたら、そう言うと思いますよ。この仕事、いつ終わってもおかしくないよ、だからせめて少し貯金をしたり、君も仕事をして働いてくれないとマズいよと。まあ、幸か不幸か、そんな話をすることもなく、ここまで来てしまいましたが(^_^;)
それとは別に「不確実のクロス」で言うと、ヒューマンデザインを学び始めてからの12年間も、全然確実じゃなかったですね。まさかこの12年間で、この界隈が、あんなことになるとは、こんなことになるとは、って感じですよ。特にウラヌスが2週目に入った2018年は、なんちゃらカードが発売された時でもありますし、あれでこの界隈の人間関係などが一変した感じはありますね。
ただ、僕本来のメインテーマ(パーソナリティの太陽)である13番ゲート「聞き手・同志」は、人生経験や秘密を蓄えるゲートです。創始者ラーは「Line Companion」の中で、僕の太陽13.6「楽観主義者」について『面白い時代に生まれますように』という説明をしています。つまり、13番ゲートは、面白い人生経験や秘密を集めたいわけですから、面白い時代に生まれた方が、いろいろな経験ができて良いだろうと。そう考えると、この界隈がスッタモンダした不確実な時期を通過し、それを6番ラインとして客観的に観察できたのは、面白い経験だったなあと思いますね。
となると、ここから先の7年間も、また「不確実」になるでしょうし、スッタモンダのある「面白い時代」になるんでしょうね。特にここからの7年間には、2027年という時代の節目が含まれていますし、そういう意味でも、本当に「面白い時代」になりそうです。まあ、なるべくスッタモンダには直接関わらず、よそよそしく隠遁する6/2的な立ち位置はキープし続けたいですね。
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