※2025年6月22日～24日 鹿児島市にてリーディングを募集します。
６月最初のリーディングは、新宿のお隣、京王新線の初台駅でした。初台なら土日でもそんなに混まないかな？と思っていましたが、いやいや全然。東京オペラシティで子供向けのイベントが開催されていたようで、結構な賑わいでした。ちなみに初台に来たのは2014年以来、11年ぶりだったようです。
リーディングは午後からだったので、昼前に初台に着き、イギリス風パブチェーン「HUB」に入り、フィッシュ&チップスで軽めのお昼にしました。「HUB」好きなんですけど、だいたいは夕方以降から営業するお店ばかりなので、おっ、ここは珍しくランチが食べられるぞと。ついでに会員カードも作っちゃいました。行く機会はあまりないのですが、また羽田空港のお店に立ち寄るかもしれませんしね。
そして13:00頃、椿屋珈琲にてお客様と合流。今日の方は、今年１月にフルリーディングをお伝えした、感情権威の1/3ピュア・ジェネレイターさん。今回はドリームレイヴ(睡眠時の条件付け)を読み解きました。まず最初に言ってしまうと、今日の方は無意識の太陽・地球が43-23「構築」「自分なりの考えを噛み砕いて説明する」チャネルであり、意識の太陽が49-19「総合体」「相手の要求と、自分の正義をすり合わせる」チャネルを構成しています。しかし、このインカネーションクロス(人生の目的)に直結する２本のチャネルが、どちらも睡眠時の条件付けによって歪まされている、と出ていました。ある意味、人生で一番発揮したい個性が邪魔されているわけで、ホント、睡眠時の条件付けってヒドいなあと思いますね。
そもそも今日の方のインカネーションクロスは、家族や仲間(部族)から何か要求されても、自分の中に譲れない正義があり、それを噛み砕いて説明し、お互いにそれを受け容れ合えるなら家族になり(結婚し)、ダメなら別れる(離婚する)というデザインでした。特に43-23「構築」チャネルは、43.3、23.3という３番ライン同士のつながりですので、反骨的ですし、その説明も荒っぽいものになるはずです。また49-19「総合体」チャネルは、爆発型の部族的な感情ですから、不満も、溜めに溜めて爆発する形でしょう。
しかしここに「第９の顔・マイア」という神格＝パーソナリティ・クリスタルの塊からの条件付けが入り、本来は荒っぽいはずの説明が、女性的なおとなしい説明方法に条件付けられていました。また、その説明が非現実的なものになったり、妄想的な説明になったり、ふわふわしたトゲの無い形になる可能性もありました。
実際、今日の方も会社では、すでに後輩を指導する立場にあるため、あれこれ説明する場面もあるようですが、さすがに職場で荒っぽい説明をしてしまうと、今時はパワハラだなんだと責められてしまいます。それでも、不満や荒っぽさを抑えて説明すると、周囲から『今日はどうしたの!?』と、逆に心配されたこともあったそうです。そこはやはり、パワハラに抵触しない程度に、荒っぽさも残していただければと思います。
本来、今日の方は「第５の顔・カーリー」に属する49番ゲート「原理・革命」がメインテーマです。「カーリー」は、血と殺戮の女神であり『不健康なNot Selfをぶち殺せ』という、ある意味、戦闘民族なグループです。僕もこの「カーリー」に属する13番ゲート生まれですので、お互いカーリー教徒として戦闘性はあるでしょう。しかし「カーリー」に染まりすぎると、独特な個性から外れるので、戦闘民族性はうっすら持ちつつ、現実社会で許容される程度の荒っぽさに抑えておく必要がありますよね。
この「本来の自分として荒っぽく説明する」という個性は、49-19「総合体」チャネルを通して異性のパートナーと絆を結ぶ場合にも影響します。もしマインド(思考)が『こんなことを主張したら相手に嫌われてしまう』とかなんとか言いだし、自分の譲れない正義を主張せずに結婚してしまったら、後から『やっぱりこうすれば良かった、ああすれば良かった』という不満が出てきて、いつか爆発し、別れてしまうでしょう。ですので、多少ワガママと思われても、譲れない部分は譲らないでください。基本的にヒューマンデザインでは『自分らしく生きれば、それを受け容れてくれる人と出会う』と言われていますし、あれこれ主張しても、意外と受け容れてもらえるものですよ。
まあ、今日の方は1/3ですので、結局は無意識の３番ラインで間違え、結婚した後になって『しまった、あれも主張すれば良かった』ということもあるでしょう。その時も、あらためてお互いの主張をすり合わせて、より良い形にすれば良いだけですから、あまり完璧に主張しようとしなくてもいいかなと。実際にパートナーと生活し始めてから見えてくる部分もありますからね。そういった難しい課題に挑戦していくのも、３番ラインとして、やり甲斐があるのではないでしょうか。
……というリーディングを終えて、帰りの新宿線へ。
これにて怒濤の連続リーディング期間も終わり、週明けからしばらく対面リーディングの予定はございません。まあ、ご依頼があるのはありがたいことですが、仕事量的に言うと、１ヶ月20回リーディングはやり過ぎでしたね。６月はもう少しゆとりをもって活動したい……と思うものの、結局、ご依頼があればお引き受けしますし、６月はスケジュール的にも余裕がありますので、何かあればご連絡宜しくお願いいたします。
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